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魔法使いの夜 レビュー的な感想的な何か

魔法使いの夜 初回版
魔法使いの夜 初回版

★★★★☆

シナリオ:A
テキスト:B
音楽:A
グラフィック:A
キャラ:A
萌え:B
演出/システム:S
感動:B
エロ:-
総評:88

あらゆるノベルゲーを過去のモノにしてしまうようなTYPE-MOON渾身の一作。
心が震えた。
【ストーリー】
1980年代後半の地方都市・三咲町。この町では、「坂の上にあるお屋敷には、2人の魔女が住んでいる」という噂があった。田舎から三咲町に引越して来た男子高校生・静希草十郎は、転校先の生徒会長・蒼崎青子と孤高の美少女・久遠寺有珠と出会う。しかし、実はこの2人こそ例の屋敷に住む魔女だったのだ。そんな3人が、ひょんな事から屋敷で共同生活を始めることになる。

普段の日常の裏には魔術師と呼ばれる者達が暗躍しており、それにひょんな事から巻き込まれた一般人と二人の魔女との出会いのストーリー。
学生生活→バトル→学生生活→バトルという展開、魔術や魔法の位置付け等など諸々含め、いつものTYPE-MOONという感じ。

シナリオは完全一本道で選択肢も無し(番外編は選択肢有り)。
プレイ時間はArchiveまで全部埋めて20時間前後ほどか。


【テキスト】
日常パートでは個性的なキャラクター達が面白くて楽しく読めるテキスト。
草十郎のズレた感じの言動が二人の魔女を引っ掻き回す感じがすごく好き。

バトルパートでは言わずもがな。
5章と12章では心が震え上がるようなテキストで一気に引き込まれる。

ただ、それ以外のなんか巧いこと言いたいのだろう的なお話のテキストがやたらと退屈に感じてしまって^^;


【キャラクター】
主人公とかヒロインとかの範疇が曖昧なので、今回は主要キャラ3人について。

蒼崎青子
美人で巨乳でサバサバな女の子。
シンプルな魔術しか使えないという一見大したことが無さそうな設定も、「弾幕はパワー」とでも言いそうな力技の描写を実現させており、それが本作品を熱くさせる要因になっている。

久遠寺有珠
神秘的でジト目で時折見せる隙が可愛い女の子。
「魔法以上に魔法に近い」と評されるほどの非常に強い魔術師なのだけど、本作では黒星が多いのがちょっと残念w
草十郎との微妙な関係が見てて微笑ましい。
キャラクターとして好きなのは青子かもしれないけど、ヒロインとしてなら有珠の方が魅力的。

静希草十郎
なんでこうも型月に登場する男性キャラクターはどこかズレたキャラクターなのか…^^;
士郎とか幹也とかw
ただ、このズレっぷりがいい意味で作品を引っ掻き回す撹拌機のようになっていて、最後まで飽きさせない展開を作ってくれていた。


【グラフィック】
神のクオリティ。

原画のこやまひろかずさんはとても絵が上手な方で、立ち絵からバトルCGまでキャラクターの動と静を完璧に描ききっている印象を受ける。
初原画というこでだが、今後もこやまひろかずさんの活躍に期待をせざるを得ない…というか活躍しないともったいない!

しかしグラフィック方面で真の意味で良かったのは原画家ではなく…背景
あの、「写実的だけど写真以上に美麗な光の表現と細やかなタッチ」で描かれた背景グラフィックには感動を覚えるほど。


【演出/システム】
神を超えた( ・`ー・´)

本作の演出は、ノベルゲーのことをただの紙芝居程度にしか思っていない人達を、間違いなく完膚なきまでに打ちのめすことができるだろう。
Fateの頃のカメラアングルが大胆に動くだけではなく、アニメーションのように画面が動いていく様は、ノベルゲーの常識を覆すレベル(逆に他のゲームにもこのクオリティを求めてしまいそうで怖い^^;)。

システム面では最近のノベルゲーに流行りの機能は概ね搭載されているように感じるが、ここで特筆すべきはSound modeの完成度の高さか
魔法使いの夜のSound modeはこれだけで一つの音楽プレイヤーのように機能が充実しており、再生、停止のような基本的な操作だけではなく、1曲のループ再生や全曲を順番に再生できたり、シャッフル再生も可能。更に音量調整や、曲の任意の場所に直接飛ぶことも可能。また楽曲再生中にはその楽曲に対応したシーンのグラフィックが表示されるという機能もあって至れり尽くせり。
むしろサントラ買うよりもこっちで聴いたほうがいいのでは?なんて思わされるほどw


【音楽】
音楽だけでも商品価値があるレベルの曲の良さ。
クラシックアレンジも作風にあってる。

まだそんなに聞き込んでないけど、サントラも購入したので今後じっくり聴き込むつもり><
メインテーマや、有珠の曲、First Star、FLAT SNARK、Fiveなんかがとりあえずお気に入りだけど、今後サントラ聴きこむことでもっとお気に入りは増えそうなので、その内追記するかも。


【総括】
あらゆる項目で最高クラスの評価を与えられるほど高いクオリティで纏められた一作で、普段ノベルゲーをやらない人にも推められるような魅力的な作品だった。
一応まだ続くそうなので、続編も楽しみ。

ちなみにFateプレイ後に「少なくともノベルゲーのバトル系ジャンルでは、このゲームを超えるゲームは今後決して出てこないだろう(確信)。」とか書いていたのだけど、本作をプレイ後には「きっとFateを超えるバトル系ジャンルのゲームが今後必ず現れるだろう…」と期待できるようになった。

そのくらい本作は自分の中では衝撃的で、今後廃れていく…等と言われがちなこのジャンルのゲームもまだまだ捨てたもんじゃないと感じさせられた。名作。


【キャプチャー(以降ネタバレあり)】
5章のテキストの熱さがやばい><
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このタイミングで登場した草十郎のこの台詞には痺れたね…。
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神のシーン。
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このピンクが気になるから続編はよ(あと有珠のこの顔が可愛い)。
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[ 2013/07/14 18:16 ] ノベルゲー レビュー・感想 ギャルゲー | TB(0) | CM(2)
期待以上にはまって推した甲斐があった(ニヤニヤ
[ 2013/07/15 01:43 ] [ 編集 ]
返コメ
>>えむさん
これで更にFate並の濃厚で長大な内容だったらやばかった…。
[ 2013/07/15 23:19 ] [ 編集 ]
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